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【コレだけでOK】絵描き歴8年が選ぶ、本当に買ってよかったもの

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高いもの買って失敗したくない・・・

絵描きになるなら、何にどのくらいお金をかけることになるんだろう?

どうせ買うならプロまで使えるものの方がお得?

そんな悩みに答えます。

この記事を書くわたしは独学で底辺からpixivフォロワー4万人になった絵描きです。

結論から言うと、お金をかけるべきものは「パソコンと液タブとお絵描きソフト」最低この3つだけ。

そして、初心者からプロまで、デジタルで絵を描くのに使う道具は同じで大丈夫です。

他サイトではとにかくおすすめばかり紹介していますが、基本的にステマです。特に教本のほとんどは本当にお金の無駄です。詳しくはこちら≫「絵が上達する本」は買ってはいけない

この記事では、わたしが買って本当によかったもの、”買わなければ今の自分はなかった”レベルのものを厳選しています。

初心者~プロ絵描きまで使うものは同じです

「初心者はこれがいいけどプロはこれじゃなきゃダメ」とかあるのだと昔は思っていましたが、実際は初心者の道具もプロの道具も変わりません。

事実、わたしも初心者の頃買った道具でプロとして仕事していました。

では何にお金をかけるべきかというと、初心者もプロもとにかく「絵を描きやすくすること」にお金を使うべきとわかりました。

起動に数分かかるパソコンを使ったり、描きにくいソフトを使って、絵を描く気を削いでいる場合ではなかったです。

絵描きが買ってよかったもの3位:マウスコンピューター m-Book K700XN-M2SH5

今のパソコンはマウスコンピューター。2020年3月に買って、2年以上使用しています。

今のパソコンを買って、長年ずっとパソコンを買い替えてこなかったのを何度も後悔しました。作業の効率が全然違います。

絵描きに伝わるように言うと、クリスタがSAIみたいな軽さになります。

レイヤーが100あるpsdファイルが、秒で保存できます。

表情、文字の有無など差分作り放題です。

今までだと、そんなファイルを保存しようものならフリーズしてデータとさよならでした。

(2022年6月追記、2年以上使った今でも変わらず早いままです。恐ろしい子・・・!)

デジタルでストレスなく絵を描くには、メモリが最低8GBは必要です。実は1年前までメモリ4GBのパソコンで描いていました。プロセッサはcore i5と悪くないせいか新品の頃は平気だったのですが、すぐに遅くなりました。

ただ、8年前だとここまでハイスペックで安いパソコンがなかったので、仕方ないです。今買うならマウスコンピューター一択。32GBのパソコンが、他社の8GBパソコンより安い価格で買えるので選ばない理由がないです。

マウスコンピューターは期間限定セールを定期的にやっていますので、タイミングを狙うと更に安く手に入ります。わたしもセールを使って2万円くらい安く買いました。

わたしが買ったマウスコンピューターのレビューはこちら

【失敗しない】イラストレーターのパソコンスペックの選び方

マウスコンピューターの期間限定セールについてはこちら

絵描きが買ってよかったもの2位:クリスタとSAI

お絵描きソフトの「CLIP STUDIO PAINT PRO 」(通称クリスタ)とSAIを使ってから、絵が描きやすくなりました。

どちらも、ライセンスを5000円で購入でき、1回買ったらパソコンを買い替えても一生使えます。

どっちか買うならクリスタ一択。理由はこちら≫萌え絵描きはさっさとクリスタを買うべき理由

絵描きが買ってよかったもの1位:Wacomの液タブ「cintiq」

↑実物写真

「デジタルって描きにくい」って思っている人がいるとしたら、液タブを買わないと損します。

わたしも絵を始めて最初の1年の悩みには「デジタル描きにくい。アナログなら描けるのに」というのがありました。

ところが液タブを買ったら、そのことで悩んでいたのをすっかり忘れていました。

当時は液タブといえば10万円以上するのが当たり前で、8万円という破格の液タブが発売したのをきっかけに買ったんです。

しかし今は2万円~買うことができます。

2万円で買える液タブ(XP-PEN公式サイト)

詳しい液タブのレビューはこちら≫初心者ほど液タブを買うべき理由とおすすめの液タブ

絵描きが買ってよかったもの番外編

買ってよかったと思うけど、厳選した結果ランキング圏外になったものは以下。

可動フィギュア、デッサン人形

「立体的な絵が描けない」という悩みを解消してくれるのは、立体物です。

人体を立体的に把握できないのは、観察が足りないというのが一つの理由です。

萌え絵の等身になっている、かつ可動するフィギュアやデッサン人形を買えば、じっくり眺めているだけでも萌え絵描きに必要な立体のイメージ力を養えます。

詳しくはこちら≫amazonで買えるおすすめデッサン人形・可動フィギュアを紹介

iPad ProとApple Pencil

絵の資料の表示、落書き、絵に関係ないことにも多々使用(ブログやゲームなど)

真空タンブラー

もっと早く知りたかった。冷たい飲み物は冷たく、温かいものは温かいまま飲めるので、お絵描きに長時間集中しながらも飲み物が美味しく飲めます。洗いやすいのも◎。

卓上鏡

手を資料とするために使っています。

これを使うことで、手を描く練習なしに手が描けるようになりました。

手を描くのが苦手な人はこちらをご覧下さい≫手を描く練習をしなくていい理由

ホットアイマスク

絵を描いていると、目の疲れがつきものです。

ホットアイマスクについて詳しくは↓。

絶対に失敗なしの絵描きへのプレゼント

まとめ:買ってよかったものは本当にわずかですが、いいものは買わないと損です。

以上、わたしが選ぶ買ってよかったものランキングでした。

参考記事:

「絵が上達する本」は買ってはいけない

・【実体験です】最速で絵が上手くなる方法はこちら