絵描きの友人にプレゼントするなら、何が喜ぶの?ペンタブとかは高すぎるし、道具にこだわりがあるなら迷惑かも・・・。
絵描きなら、絵を描く道具とかを送ったらいいのかな?と思いがちですが、失敗することもあります。
なぜなら、絵を描く道具は合う合わないが本人にしかわからず、自分で合うものを選びたいという人も多いからです。
ところが絵を描く道具とはちょっとズラせば、「絵描きにあげるプレゼントで迷ったらまずこれ」というのが実はあります。
それは、ホットアイマスクです。
ホットアイマスクを絵描きにプレゼントにして、失敗することはまずないので、覚えておいて損はないです。この記事で理由を解説していきます。
また、絵描きのみなさんは自分へのご褒美にもおすすめです。
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絵描きにプレゼントするならホットアイマスクがいい理由
絵描きなら誰でも感じるもの、絵の上級者ほど感じるかもしれない悩み。それは、目の疲れ。
パソコンやタブレットからの光は想像以上に目に影響し、目の疲労は全身の疲労にも影響します。
そこでホットアイマスク。目を温めて血行をよくすると、目の疲れがスッキリ取れて寝つきがよくなります。
さらに、他にもプレゼントとして適する条件がそろっています。
✔絵描きにプレゼントするならホットアイマスクがいい理由
- 「自分ではあまり買わないけど人からもらうと嬉しい」系である
- 誰にあげても重たくない
- 使い捨てタイプもある
「自分ではあまり買わないけど人からもらうと嬉しい」系である
ティッシュみたいな「誰でももらって困らないけど、自分で買うのも負担にならない」ものとも違って、ホットアイマスクは使い捨てでも1枚100円近くと意外とコストがかかるので、「もらうと結構嬉しい」感じが絶妙です。
使いまわしのタイプでも、2,000~10,000円以上と幅広く選べます。
「誰でもが常備してはいないけど、絵描きが常備できたら結構嬉しい」くらいのものであることも、絵描きを喜ばせられるポイント。
そして「無くても生きていける、ご褒美系」であることもプレゼントとしてあげる意味を持ちます。
誰にあげても重たくない
イスやマッサージ器、クッションという手もありますが、もし身体に合わなくて使わなかったらデカくて邪魔な上に処分も大変。使わなきゃと思うと、重たく感じる場合もあります。
ホットアイマスクは小さくて邪魔にならないので、例え使ってもらえなかったとしても相手を困らせません。
使い捨てタイプもある
喜ぶかどうか微妙な相手なら、使い捨てタイプをあげれば完璧。
他のものにプラスワンするのにもピッタリです。
プレゼントに迷ったら、他にいいものが見つかるまでにとりあえずホットアイマスクを買っておいて、他に見つかったらセットであげてしまうという手もありです。
絵描きがホットアイマスクを使った感想
気持ちいい
使い捨ても、使いまわしも使いましたが、どれも気持ちいいです。
目の疲れがとれているのかについては、劇的に自覚できるってほどじゃないのですが、何より作業が終わった後に使っている間がかなり気持ちいいです。
運動した直後の冷たいスポーツドリンクや、仕事後の冷たいビールがめっちゃ美味いのと同じような感じでしょうか。
使うのが楽しみで作業もはかどります。ホットアイマスクを使ったことがない、全ての絵描きに一度は試してみて欲しい。
寝つきがよくなって全身の疲れもとれる
目の疲労って、放っておくと全身の疲れにも影響するらしいですが、ホットアイマスクを使うと実感できます。
Amazonのレビューで、「寝つきがよくなってそのまま熟睡できる」、というのが多いのに惹かれて使ってみましたが、劇的まではいかずとも「気持ち、いつもより睡眠の質がいいな」って感じます。
睡眠の質がよくなると、全身の疲れも「なんかいつもより楽かも?」という感じがします。
おまけ:腰や肩に貼るタイプは?
「使い捨てのホットアイマスクがプレゼントにアリなら、使い捨ての肩や腰に貼るシートはどうなの?」と思う方もいると思います。
↓これ、わたしも使ってみました。
温かくて気持ちいいのは確かでしたが、作業中に使うつもりであればすすめません。
肩(首の後ろくらい)に貼っていると重力で段々剥がれてずり落ちてしまうのが気になるからです。ずり落ちないように気をつけると、かえって肩がこることも(^^;
めぐりズムのアイマスクが約20分の持続時間に対し、こちらは持続時間5~8時間とずっと長持ちなので、低温やけど防止のため就寝時には使えません。
絵描きにプレゼントしたいおすすめホットアイマスク
ホットアイマスクには大きく分けて3種類があります。
- 使い捨てタイプ
- 使いまわしのレンジでチンするタイプ
- 使いまわしの電気のタイプ
①使い捨てタイプホットアイマスク:めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
めぐりズムの蒸気でホットアイマスクのシリーズ、わたしも使いますが超気持ちいいです。
耳にかけられるので、寝相が悪くても大丈夫。
香りつきのものも、香りがないのもありますが、わたしは香りつきが好きです。香りに癒されながら身体を癒せるので、「ご褒美感」があります。
↑これは、その辺のドラッグストアには置いてないんですよね。
個人的に好きなのは↓の「完熟ゆずの香り」。
香りの好みが難しそうな相手にプレゼントするなら、無香料なら安心です。↓
②使いまわしのレンジでチンするホットアイマスク:あずきの力
めぐりズムは使い捨てなので誰にでもプレゼントしやすいのがメリットですが、コストがかかるのが難点です。そこで、使いまわしタイプ。
こちらはあずきが入ったアイマスク。そのまま30秒ほどチンするだけでホカホカになります。
使う前は「濡らしてチンしたおしぼりみたいな感じ?」と想像していましたが、おしぼりみたいなウェット感はなく、ドライな温かさです。おしぼりだと気化熱ですぐ冷めるので、こっちの方が温かさが長持ちします。
これ1個持っておけば、だいぶ節約できるので今わたしはこれを主に使っています。
30秒だとちょっとぬるい?と最初思ってさらに10秒チンしたら、熱すぎました。チンしすぎて熱くなりすぎると、「キケン」という文字が浮かび上がるようになっています。
ノーマルの、持続時間5分タイプ↓
もっと持続時間を高めた、8分のタイプ。↓
✔あずきのチカラを使った感想
- あずきの重みが顔に乗っかる感じが気持ちいい
- あずきのいい香りがわずかにするが、鼻を当てて嗅がないとわからない程度。
- レンジでチンが意外と面倒(普段レンジの近くに置くことで使いやすさUP)
③使いまわしの電気のホットアイマスク
電気で温めるタイプのアイマスクは、値段もピンキリで高いのは1万円以上します。
電気のいいところは、温める時間や温度がコントロールできることですね。一番機能的かつ形に残るものなので、恋人や親友など特別な人へのプレゼントには、使いまわしの電気タイプがいいでしょう。
安いのは2000円くらいから。見た目で喜ばれる、トトロのタイプもあります。充電式ではなく、電源につないでおく必要がありますが、タイマーもついているので寝落ちしても安心。
高すぎるのは買いにくいし、安すぎるのは大丈夫?って思いますが、高すぎず安すぎず、機能も必要十分なちょうどいいのないの!?って方は、このあたりかと。↓
温度調節・タイマー付きで、電源に繋ぐと10秒以内にすぐに温まるというのも気軽でいいですね。こちらも充電式ではなく電源に繋いだままになるので、寝相の悪い方は注意。
最後に、充電式のタイプ。温めるだけではなく、目元のマッサージ機能もついたものです。国内メーカーが出しているというのも売りです。↓
マッサージ機能は結構音がするみたいなので注意。
≫Amazonで買えるホットアイマスクはこちらまとめ:絵描きへのプレゼントに困ったらホットアイマスク
以上、絵描きへのプレゼントに困ったら、ホットアイマスクにすればOK、という話でした。
覚えておくといざって時に便利です。