「pixivの評価なんて当てにならない」
「人目を気にして絵を描きたくないから、絵を投稿しない」
「数字は気にしてない」


正直、嫌いです。

評価は気にしてなんぼです。pixivという公開の場があったからこそ、わたしは上手くなれました。

評価されたくないとか、評価は気にしてないというのは違う。

だって競争は人間の本能だから。

評価されたくないふり

「いいね数は気にしてない」と口にする人。 投稿するたびに数字を確認しているのに、気にしてないと言う。
「評価は当てにならない」と言う人。

いや、嘘でしょ。

本当は評価されたいでしょ。当てになるとかならないかは置いといても、評価されたらめちゃくちゃ嬉しいでしょ。

投稿した途端に通知の嵐になる、あの震えるような体験。したこともない人が言うのは違うと思います。

評価を気にするのは、人間の本能です。競争して進化するのが人間。

そこに逆らおうとすると、ただの強がりにしか映りません。ダサく見られる。

気にしない人間なんていないです。わたしもめちゃくちゃ、めちゃくちゃ気にしていました。わたしと仲良くなった神絵師も、こっそり話してくれましたが、ちゃんと気にしていました。

黙ってればまだいいです。心の中で気にしてるだけなら、誰も何も言わない。
でも口にしたら強がり確定です。「気にしてない」と言った瞬間に、気にしてることがバレます。本当に気にしていない人は、そもそもそんなことを言わないので。

強がると、ますます投稿しづらくなる

「評価は気にしてない」と言ってしまうと、後に引けなくなります。

気にしてないと宣言した手前、投稿して反応を確認するのが後ろめたくなる。いいねが少なくてもへっちゃらなふりをしないといけない。本当はつらいのに、つらいと言えない。
これが一番しんどい状態です。

評価を気にしてると認めてしまった方が、ずっと楽です。気にしてる自分を認めてから投稿する方が、結果的に続けられます。

評価されたくないのは、自信がないから

評価されたくないのは、いい評価をされる自信がないから。これに限るでしょう。

いい評価をされない自分を認められない。怖い。

つらいのはわかります。でも、ここを認めるだけで、変われます。

わたしも評価されなかった。でも、評価されないということをしっかり受け止めて、言い訳もせず、ただただ落ち込みました。そして落ち切ってから、どうすれば改善できるか?と考えるだけです。

落ち切ったからこそ、改善点が見えます。改善しないと、今後も評価はされない。つまり、評価してもらうことが、今後評価されるために不可欠なことなのです。

だったら、さっさと絵を投稿して、評価してもらって、ありのままの現実を受け止めた方がいい。

そうやって初めて、自信というものがつきます。

認めた上で、評価を上げるために動く

評価されたいからって、それを大っぴらにするのもまた問題です。評価クレクレ人間を見ていて気分がいい人はいないと思います。

わたしがやっていたのは、徹底的に黙ることです。

気にしてないとは言わない。でも、伸びてるな〜とか、伸びて嬉しいな〜とも言わない。評価ありがとうございます!とも言わない。内心はめちゃくちゃ気にしながら、表には一切出さない。黙って、描く。

強がるんじゃなくて、黙る。

強がりは嘘をつくことで、黙るは本音を守ることです。黙っている間、内心では「なぜ伸びたのか」「次はどうするか」をずっと考えていました。気にしてると認めているから、試行錯誤できました。

評価されたくないふりをやめ、ありのままの評価を受け入れる。その瞬間から、絵は上手くなり始めます。まず、黙るところから始めてみてください。